【剣盾S9】最終レート2007 269位 着実に役割対象を駆逐するヤーティ【役割論理】

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役割論理を愛する新女王蟻Vtuberとして、まだ準備中の姫蟻エイルです!

自己紹介ツイートなどよりも先に、剣盾S9構築記事を書きます。

これを読んで興味を持ってくれた方は、是非活動開始したら放送を見に来てください!

 

今回使用したヤーティと結果です。

最終レートは2007でした

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最初はパッチラゴンをジュラルドンで使っていましたが、すぐにやめて

サブ含めて650試合ほど、このヤーティで潜りました。

 

 

・ヤーティ紹介

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トゲキッス@こだわりメガネ

特性:てんのめぐみ

性格:ひかえめ

実数値:191(244)-x-116(4)-189(252)-136(4)-100

 

技:エアスラッシュ ロジカルシャイン げんしのちから くさむすび

役割対象

ドラパルト、ウーラオスカバルドン、ゴリランダー、キングドラサザンドラポリゴン2、足の遅いボケモン等

選出率2位、ダイマ率2位。

唯一のダイジェット持ちヤケモン。ダイジェットで上を取って全抜きするには少し遅すぎますが、適当に撃って強いです。

ダイマしなくてもメガネの超火力で怯ませながら何もさせないという、鈍足に対して無理矢理な理不尽を押し付けることができる偉すぎるヤケモン。怯みは必然力の範囲外なので頼るのは蟻えないですがなwww

いたら必ず出てくるカバルドンを一撃で倒したいと思い、だいもんじを切ってくさむすびを採用しました。

それでもD振りだと倒せない事もありますが、アッキカバのヘビボンは耐えるので受け出しできます。

ドラパ、ラオス、カバが先発で来る事が多いので、自然と最初に投げる回数が多くなったヤケモンでした。

ヤャラドスが過労死しかけていても、アイへやダスト採用でないエースバーンを誤魔化すことが出来るのが偉い。

 

 

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ヒートロトム@じしゃく

特性:ふゆう

性格:ひかえめ

実数値:157(252)-x-127-172(252)-128(4)-106

 

技:オーバーヒート かみなり あくのはどう ボルトチェンジ

役割対象

トゲキッスルカリオヒヒダルマ、ゴリランダー、ジバコイルハッサムリザードン、その他鳥ボケモン等

選出率5位、ダイマ率4位。

雑に投げては強くないので、明確な役割対象がいるときにしか出なくなってしまったヤケモン。

ルカリオヒヒダルマがいれば絶対入れていましたが、他の役割対象は別のヤケモンでも大体勝ててしまうため出番は少なくなりました。

トゲキッスへの牽制として、そして電気2枠採用により100%地面タイプを選出させるという選出誘導の効果がとても大きいものとなりました。

前述のメガネくさむすびによる初手アドバンテージを取れた試合は、勝てる確率がかなり高まりました。

受けルに対するために、後述のウーラオスとのとんボルチェンはそれなりに有用でした。

 

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ドリュウズ@たつじんのおび

特性:かたやぶり

性格:いじっぱり

実数値:191(44)-205(252)-107(212)-x-85-72

 

技:じしん アイアンヘッド ロックブラスト かわらわり

役割対象

ミミッキュ、パッチラゴン、バタフリーヒートロトムウォッシュロトム、ストリンダー、ポリゴン2、オーロンゲ、Rキュウコン、壁を張るボケモン等

選出率3位、ダイマ率3位。

火力押し付けヤケモンとして、ハチマキを推奨されるヤリュウズ。それを今回は帯で採用しました。

帯で採用した理由としては、ウーラオスにハチマキを回したいという点が一番でした。

2体を比べたとき、技の威力や通り易さを考えてウーラオスに持たせた方が有用だと考えました。

ハチマキじしんは確かに強いのですが、グラスフィールドなどの向かい風もあったのでハチマキは譲りました。

何より、撃ち分けが出来る器用さがある方が圧倒的に壁張りに強いと思っているので帯にしました。

オーロンゲなどに対して、ハチマキかわらわりから入っても交代されてしまい、交代先に低威力の技が当たるだけになります。

それどころか、隙を見てまた壁を張られてしまいますので、初手で仕留めるために撃ち分けを可能にしました。

先発オーロンゲと対峙したとき、最も安定した技はアイアンヘッドになります。

HBでも中乱数で一撃のため、ボょうはつから入られた場合圧倒的アドバンテージ。耐えられたとしても壁張り退場を防ぐために次はかわらわりを撃ちます。

初手壁から入ってくる場合は、壁二枚張られますがアイへアイへ瓦で無傷で倒すことも多くありました。

H振りラプラスに対しても、かわらわりで半分以上削れるため壁割り職人として大活躍したヤケモンでした。

帯によって、ダイアースでダイマパッチラゴンが高乱数1になる点がお気に入りです。

ダイナックルでポリゴン2を無理矢理突破することも可能なため、上記のポリ2対策2体と同じくらいダイマで無理矢理倒していました。

ドリュのダイマ適正はかなり高く、なによりタイプ一致でBD上げられるというのが強くない訳がありません。それを活かすための帯となりました。

ミミッキュジバコイルなど、強い特性を持つ相手に安定して強いのがとても偉い。

ロトムにS振りは蟻えないwwwので役割対象です。

バタフリーや身代わりへの対策として、ロクブラを採用しています。

異教徒のタスキステロドリルは大嫌いですがヤリュウズは大好きですなwww

 

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ギャラドス@ゴツゴツメット

特性:いかく

性格:いじっぱり

実数値:201(244)-194(252)-101(212)-x-120-101

 

技:アクアテール じしん ストーンエッジ パワーウィップ

役割対象

エースバーン、ギャラドスドリュウズルガルガンルカリオアシレーヌ、ウーラオスマリルリ

選出率1位、ダイマ率1位。

過労死ヤケモンことヤャラドス。

使用率1位のエースバーンを倒すために、自ずと選出が1位になるギャラドス

ダイマしてくるので、こちらもダイマするのでダイマも1位です。

しかし、異教徒ギャラとは違いダイジェットがないので、兎を倒して終わりということが多くあります。

しかし、この構築は兎入りに対して対面構築もできればいいと思っているので、そこまで困りませんでした。

初手以外の兎は削れてるこちらにダイジェットを撃ってくることが多いので、そこへギャラを出して勝つ。そして、最後の一体も次のヤケで対面で勝つ。

ダイサンダーエースバーンとかは知りません。知りませんが、あまりのムカつきにクソコラを作るほどでした。

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パッチラゴン@いのちのたま

特性:はりきり

性格:いじっぱり

実数値:197(252)-167(252)-111(4)-x-90-95

 

技:でんげきくちばし ドラゴンクロー ロックブラスト ほのおのきば

役割対象

ギャラドスヒートロトムバタフリードヒドイデナットレイ、アーマーガア、ポリゴン2、足の遅いボケモン

選出率6位、ダイマ率5位。

 

S10で猛威を振るうであろうパッチラゴン。

それもダイジェットがかなり強いからだと思うので、ヤッチはそこまで強くないです。

一番の強みである、受け切れない嘴というのも地面が必ずいるので通りが良くないです。

ほとんど見せヤケとしての面が強いですが、ギャラドスやポリゴン2の後ろにカバがいる事も多くカバ読みダイドラグーン2回でアッキカバも倒せる超火力。

Sに振ってそうなロトムだなと直感が働いて、ドリュが出しにくい時に出動します。

ですが岩技はロクブラ。バタフリーや身代わり対策ですが、威力が低い。

ダイマ適正は高いので雑に出しても何かはしてくれますが、他の者に出番が回っていまいました。

対象であるドヒドナットもウーラオスで勝てる所が活躍の場を奪っています。

いかくが入っていれば、弱点を突かれないのでエースバーンに安定するのは強味の1つでした。

 

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ウーラオス(いちげき)@こだわりハチマキ

特性:ふかしのこぶし

性格:いじっぱり

実数値:207(252)-200(252)-121(4)-x-80-117

(最硬振りではなく適当ぶっぱなので、書いてる時に最硬に変えましたがこれで戦ってました)

 

技:あんこくきょうだ インファイト かみなりパンツ とんぼがえり

役割対象

物理ドラパルト、ポリゴン2、ハピナス、ラッキー、ドヒドイデナットレイ、Rサニーゴバンギラスカビゴンブラッキー、足の遅いボケモン

選出率4位、ダイマ率6位。

 

ダイマしないであんこくきょうだを撃つマシーン。

役割対象は受けボケモンたちが多く、これもあんこくきょうだ連打で何とかなってしまう恐ろしい性能でした。

ドラパルトに対してもやや有利のため、トゲキッスが過労死しないようにドラパに対して選出することも多いです。

受けルを意識しての選出が多いのもあり、相手の交代が見える時に強いとんぼも採用しています。

範囲を広げるよりも、火力を押し付ける素晴らしいヤケモンでした。

 

・選出

基本選出はヤゲキヤリュヤャラの3体で、半分はこの3体しか出していません。

私もよく分からないのですが、その3体適当に投げておくだけで対面もサイクルも勝てました。

基本選出は、火力を押し付けて交代先を破壊するという「サイクル崩壊を狙うヤーティ」というよりは、上位に勝てる対面構築になるような組み方になりました。

これも全てエースバーンのせい。

とは言っても、サイクル崩壊後は撃ち合うので対面で勝てなくては意味がありません。

役割論理にSはいらないと勘違いしている人も多いですが、6番目に大事です。

対面を意識して、足の遅いヤケモンは入れていません。

受けル相手にはウーラオスロトムを入れ、ドリュギャラを抜くことが多かったです。

ポリゴン2を倒すために下2体を用意しましたが、ポリ2がいても出さない事も多くありました。

 

 

・感想

とても楽しく対戦ができました。

ほぼ隙がない構築を組めたことに満足しています。

8世代では中々結果が出ずにいましたが、6世代以来のレート2000を達成できました。

まだVとしての活動はしていないので、これを見てくれた方が

「とりあえずポケモンはそこそこ上手そうだから、配信始まったら見てやろうかな~」

なんて思ってくれる人がいると嬉しいです!

 

 

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